◉一人芝居フェスティバル
APOFES2018出品作品
『けつろ』
作・演出 福永マリカ
出演 関森絵美
1月17日(水)17:30
21日(日)19:00
28日(日)16:00
@千歳船橋APOC THEATER
¥1500
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日曜チーム
『いつものいつか』(脚本)
作 福永マリカ/演出 原将明
@下北沢CAFE VIZZ
1月6日(土)、20日(土)9:00
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◉下北沢演劇祭参加作品
MU
『このBARを教会だと思ってる』
脚本・演出:ハセガワアユム
2018年2月21日(水)〜26日(月)
下北駅前劇場
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◉ショートフィルム脚本
空中メトロ『openroll』

◉ミュージックビデオ

KANA-BOON『バトンロード』


シンクロリウム『ロングスリーパー』

◉映画
『漫画誕生』
2018年夏公開予定

◆エンターテインメント深堀トークバラエティー


2018年1月19日

マイヘヤイズグット

年末からはじめた模様替えが

きょうやっとおわった。

おわったーと思った瞬間

おわったねーって陽がさしてきた。

やさしい。

なんだか結局

一年前くらいのレイアウトなんだけど

色味がかわったのでとてもうれしい。

とてもすきないろで構成されている。

部屋がいいってのは、いい。

とてもいい。

もうそれしかでてこない。いい。

みていて心が満ちるというのは
やっぱりとてもたいせつなことだとおもう。

わたしだけが気に入っていればいい
わたしの部屋。

ここからだれかに
会いに行く。

あしたは朝劇。

朝劇下北沢
『いつものいつか』
脚本 福永マリカ
演出 原将明

1/20(土) 9:00
上演時間一時間弱

場所
CAFE VIZZ
世田谷区北沢2-23-12
下北沢駅南西口徒歩1分

朝食・ドリンク付き
3000円

2018年1月18日

無題

部屋の模様替えは続いている。

物が少ないのが好き。

なんでだろう。

余白のないのは少し、息苦しく感じるから。

できるだけ陽の入った時
影のできる隙間が欲しい。



あんまり情報を伝えないで欲しい。

今のことがわからなくなってしまうから。

あんまり表さないで欲しい。

うずまくものがみえなくなってしまうから。

と、そういう歌や詩ばかりにこころがとまる。



それなのに書いているね雑記。

満ちていると思う時は大抵、行き過ぎている気がするから

欠けていると思えるような隙間が欲しい。

それなのに

ことばにことばをついでしまうね。



ことばをこえられるものがうらやましくて
音楽やダンスになりたかった。

谷川俊太郎さんだって

詩は言葉を越えられないって言ってたと思うしなあ。

それなのに

ことばでことばをこえようとしてしまうんだよな。

2018年1月17日

死ぬかと思った



死ぬかと思った。

ひとり芝居『けつろ』
初日を終えて。

ご来場いただいた皆様。
ありがとうございました。

でも本当に死ぬかと思ったのは
身体を晒されていた
関森絵美だと思います。

今は帰宅して

もやしとねぎとえのきと豚肉を蒸して

ポン酢で食べて

もったいないからと返しそびれたレンタル DVDをみて

集中できずに文章を書いているところです。

明日も起きたら、洗濯をしなければ洋服が足りないし

波だった心拍数を
平熱の雑務で
なだめてゆくことにいたします。

かさねがさね
ごらんいただいたみなさまに
心からのお礼を申し上げます。

あと二回、です。



関森絵美ひとり芝居
『けつろ』
脚本・演出 福永マリカ

1月21日(日)19:00
28日(日)16:00

千歳船橋APOCシアター

チケット
1500円
http://ticket.corich.jp/apply/87739/014/

2018年1月16日

手渡しの灯火



「あ、まただ

とおもった。

また、絵美ちゃんに力をかすようなふりをして

わたしがふみだすチャンスをもらっている。

はじめてあの夏
企画ライブに誘ってもらったときに久々に小説を書いて

あれからわたしは、いままで、
文章を書くことと向き合うのをやめていない。

あれからわたしは
脚本を再び書くようになった。

あの日がそのはじまりだった。

あの夜を鮮明におぼえてる。

そして今も

絵美ちゃんにひとり芝居の脚本と演出をたのまれ

力になるつもりが

わたしが一つを乗り切るために
絵美ちゃんにチャンスをもらったんだとおもった。

ひとりじゃのりきれないこと
ふみきれないこと

絵美ちゃんがいて
わたしはのりこえ
ふみきっている。

まただ、とおもった。

生きてきて、
生きていくんだ、

とおもった。

生きていくんだ、

と、おもった。」



と、目の前にいる絵美ちゃんにメールをした。

目の前にいる絵美ちゃんは
メールを読んでうおうお泣いた。

うおうお泣いているのに
わたしは真正面に座って、いた。

そんな時を演出するなら

きっと人は真正面にいられないはずだと

立ち上がってティッシュを取りに行かせたり
コーヒーを飲むふりをしてはすをむかせるだろうけど

わたしは真正面に座って、いた。

そうするときも、あるのだ
と知った。

本番2日前の
ひとり芝居『けつろ』
稽古中のことである。

この日私たちは、この後に及んで
稽古をしなかった。

稽古場を借りながら
コーヒーを飲みながら
なんでもない話をした。

おもえばこの作品は、はじめからそうだった。

なにかをするために
なにもしない時間をたくさんすごした。

そしてそのすべての時間が
ちがういろの、ちがうピースとして
いま作品の肉体になっている。


この作品は
ひとりの女性が部屋で朝を迎えるまでの時間です。

そしてそれは、
わたしが朝劇下北沢に出会い
朝を迎えるまでの時間の色調でもあります。

さらには、関森絵美に出会うまでの。

絶望の先にしかない希望の話です。

深い夜の先にしかない朝の話です。

でもそれはゆるぎなく
自分で手にしたものです。

これからを描ける誰かと
手にしたものです。

虚構に、現実を、
根こそぎ洗い流してもらいます。

これを、誰でもない誰かに
もしかするとあなたにみていただきたいとき

きっとまた
地は天になり
闇は光になるのだとおもいます。

いよいよ明日からです。

たのしみです。

ひとり芝居
『けつろ』
脚本・演出 福永マリカ
出演 関森絵美

APOCシアター
小田急線千歳船橋駅より徒歩3分

1/17(水) 17:30
21(日) 19:00
28(日) 16:00

チケット
1500円

2018年1月15日

気の抜けた服を「わざと」着たら
気が抜けた。

「わざと」じゃない日は
なんとなく
気を抜いてしまったような気に襲われて

一番気が抜けない

って、今気がついた。

気の話ばかりしている気がする。

元気である。

みんなやさしい。

下北沢の般°若のカレーは
おいしい。

これたべるといつも

食事ってより治療って気持ちになる。

あ、今つくっているひとり芝居
『けつろ』は

なんだろうな
装置をつくりたいなとおもって、はじめました。

あのときの
気温
気圧
湿度
空気の密度
風の色
陽の光

そういうものを立ち起こす装置。

きっと浴びてもらえるんじゃないかとおもっているし

そうします。

ことばでなくていいんだと
ことばを尽くして。

2018年1月14日

こころざし

ひりひりのぐちゃぐちゃである。

もうそれはそういうもんなので
それ以上はさわらない。

ひりひりのぐちゃぐちゃである。それだけ。



きょうは関森絵美ひとり芝居『けつろ』
の稽古場に
ソラカメ主宰の江田恵さんと
劇団藤村聖子主宰の藤村聖子さんが
リハーサルを見に来てくださった。

50分間のひとりを
全身で受け取ってくださり
おわったあとには
しんじられないくらいたくさん
ありがたいことばをくれた。

ふたりは、わたしと同い年で
ふたりとも実は、来週からの本番を控えていて

絶賛、ちぎれそうになりながらたたかっている。



このふたりがみにきてくれることを想像したときに
「ああ、あまりにマストでジャストな人選をしてしまったな」
とおもった。

ふたりならきっと、受け取ってくれる予感がしていたから。


でも、同時に
ふたりに届いたらそれでいいと思った。

それがいい、くらいにおもった。

他の誰にも届かなくてもいいから。



そしてきょう、ふたりが
目の前で受け取ってくれて
ああ、ほんとうによかったとおもった。

それ以上何も言えない。

よかった。それに尽きる。

江田恵さんによるご感想
https://ameblo.jp/edamamegu0226/entry-12344523132.html?timestamp=1515935885

藤村聖子さんによるご感想
https://twitter.com/shoko_fujimura_/status/952443899468902401



はじめてひとにみてもらったことできがつくこともあって。

江田さんには「身を削ってる」と言われ
そうだったのかとおもいました。

藤村さんには「ひとりじゃないとおもった」と言われ
そうか最高だとおもいました。



ひりひりのぐちゃぐちゃである。

それは身を削っているせいなのか
関森絵美に身を削ってもらってるからなのか
ひとりじゃないとおもえたせいなのか
もっともっとふくざつなすべてのようなきがします。



ひょっとすると26年分のなにかかもしれません。

地底からおとどけします。





江田恵さん主催「ソラカメ」次回公演
『ここから』
脚本・演出 岡本苑夏
1月24日〜28日
花まる学習会王子小劇場
詳細はこちら
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藤村聖子さん主催「劇団藤村聖子」次回公演
『シンクロニシティ』
脚本・演出 宝来忠明
1月25日〜28日
下北沢アレイホール
詳細はこちら
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関森絵美ひとり芝居
『けつろ』
脚本・演出 福永マリカ
1月17日 17:30
21日 19:00
28日 16:00
千歳船橋APOCシアター
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稽古後、湯上がりみたいな顔になってしまった。

言葉の通じる人が見つかる世界、泣ける。


2018年1月13日

だいちょうぶ



さいきんのここちの話をしたら

姉から「体得したんだね」
という言葉をもらって

はあ、
「体得」ということばを、体得した心地がした。

こういう
「わかる」という瞬間を浴びると
「わかっていない」ことがよく「わかる」。

わかったことなんて
まだ片手でかぞえられるくらいかもしれない。

メダルの数みたいな
賞状の数みたいな
そういうイメージ。



このごろ、人と生きるうえでなんとなく
みつけたからだの感覚があるのだけれど

きのう、それが

去年の春頃に夢で

「自分がいろんな国の大地になって、いろんな人を大地としてみていた」

あのときのからだの感覚に
似ているとおもった。

そういえばその夢を見た朝
こうなれたらいいなって、おもった。

わたしはわたしで
あなたはあなたで

なにもすることはできないけれど

てをひろげて
めをつむって
いることはできる

ような。

そうなれたらいいなとおもっていたからか

そう、からだが「慣れた」気がする。

なにもできない

生きてるうちにげっとできる
メダルや賞状の数は限られてるけど

でもそれでよくってそれがよくって

そのたいせつなひとつ、ひとつを
部屋に飾るのがわたしは、すきだな。




さて次回出演作品の
チケットが発売になりました。

今年の出演一作目になるんですね。

日々脈々と変化しているものでして
今はどんな風に芝居をするんだろうわたし。

たのしみです。

そんなふうにしてやってます。

ぜひみにいらしてください。

きっといいです。

下北沢演劇祭参加作品
MU
『このBARを教会だと思ってる』
2018年2月21日(水)〜26日(月)
下北沢駅前劇場
下北沢駅南口目の前

脚本・演出 ハセガワアユム(MU)

詳細はこちら

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いい年になるように
いい一作目にいたしましょう。
よろしくおねがいいたします。