ゆらりゆられて


お惣菜を用いるターンに突入。

唐揚げを買って、茄子とおろし和え。

舞台の全編通しての稽古を終えてヘロヘロで帰り、ヘロヘロだから何もしたくはないが、ヘロヘロだから手で作ったものが食べたい

そうなると、誰かが作ったものを引き継いで自分で作る、この塩梅がちょうどよい。

いつでも中庸をいきたいものだな。



稽古は多分順調。

一緒に立っている役者の皆さんの視線を、お芝居の最中に浴びると、どうにも嘘がつけなくなる。

それが一番私を中庸に戻してくれる感覚。

この視線を、出来るだけ色んな人に劇場で感じて欲しくなってしまう。

初日まで二週間を切りました。