おんぶにだっこ

親子丼


今日もさくらももこのエッセイに元気をもらうの巻。

文字通り、元気をもらう。

元気をもらうなんてそんなことあるかいと思っていたけど、本当にもらう。

他人や、世間からみたら、小さくてどうしようもないようなことを

でもわたしゃ悲しかった、さみしかった、くやしかった、おこった、と、

深刻でもなく、陰湿でもなく、とても的確に鮮明に書かれていることに、なんとも元気をもらう。

客観的とはなんだろう、と、しばしば思う。

他人から見たらこうだろうと予測するのは客観的なのだろか。とても主観的なのかもしれない。

わたしがこう思った!感じた!ということを、徹底的に観察することに、客観性があるのかもしれない。

わたしが思う、感じることを素通りしない、
さらにそのことの内側に浸らず、徹底的に記録しようとするのを見て

元気をもらう、というのか
元の気を取り戻す。