いたわり



七草粥。

いつものことですが、土井善晴さんのレシピで。 


火加減は「表面がほほえむくらい」
仕上がりは「お米の花が咲くくらい」
だそうです。

よい具合にできました。 




無病息災という言葉がおなかのそこまで沁み渡るのは
よきことかわかりませんが

自分の身体のすみずみまで、どんな調子ですか?と声をかける習慣はいいものです。

わたしも、表面が微笑むくらいの火加減でまいりたいです。

さて、今日も稽古。

公演にあつまるすべてのひとたちの、それぞれのすこやかさを祈ります。



お餅さんが転んだ