いい仕事

電車の中で、福岡伸一さんの『生物と無生物のあいだ』を読んでる人がいて、あ、となった。

そういうことが、この前もあって
単なる電車の中のすれ違いだけど

自分と同じ本を読んでる人がいて
きっと脳味噌ではほんの少し交差してるんだなと思って、にやっとなった。


今年最後の美容院に行き、髪を切って染めてもらった。

担当の美容師さんが
今年最後なのに中途半端は嫌だなと思って、と言って、潔くえりあしを切ってくれた。

いい仕事をなさるな、と思った。

わたしもいい仕事をしたい。


これは、いろんな根菜と鶏肉を揚げて甘酢餡をからめたの。

手のことをたくさんやっています。