永い言い訳

noteの連載記事を書くために、いろんなことを思い出している。

春先からやっていた、COFFEA EXLIBRISさんの映画についての記事を書いていた時も思ったのだけど

何か一つのことについて語ろうと思った時、どうしても他者を語ることになるようだ。

誰かとの記憶、教わったこと、痛いことも優しいことも含めた思い出、今染み付いているものの由来。

「人生は他者だ」というのは、とても好きな映画『永い言い訳』の中の言葉。

人生は他者だ。

自分自身に行き詰まり、何か出口を探そうと語り出した時、結果これまでの道の途中途中に他者が立っていてくれたことを思い出す。

多分またそんな連載になっていくんだろうなと、今日小さな取材をしていて思いました。

そして、そんなことを思い出せた日は、大抵いい日になるのである。



noteのマガジン『陽の当たるキッチンに帰るまで』を3人の人が買ってくれました。

ありがとうございます。

500円のを、3人が、だから、1500円。

ちょっと豪華な定食が食べられるかも。
すごく嬉しいです。

食べたら報告しますね。頑張ります。

note『陽の当たるキッチンに帰るまで』