ひだまりのなかま

ひのでているあいだは

そとへでて、なかまに会う。

あそんだり

いっしょになにかをつくってみたり

おはなししたり

どろんこになったり

ときどきけんかして

きずつけあったり

ひとりでつまずいてすりむいたり

たすけてもらったり

めいわくをかけたり

だいじょうぶだよっていったりする。

ひがくれると

へやへかえって

そのひのぜんぶを

しずかにだきしめる。

すいこむように、なだめるように

ぜんぶをうけとめるように

だまってだきしめる。

だまってだきしめると

たくさんのことばや、からだのうごめきが

よみがえってくる。

たまにそれがうずいていたいけれど

だきしめる。

うんとだきしめる。

じぶんのいたみになれてゆく。

だれかのいたみにも
ほんのすこしだけなれて

だまってだきしめられるようになる。

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