たいらかないらか

今年もあと2日だし

25歳まであと6日らしい。

らしい、というのは、ほんとうにそのくらいのかんじで

まだここを節目だとおもっていないから

だとおもう。

きょうは、来年のことが、はじまった。

帰りにひと玉198円の白菜と、
年越しそばとお雑煮用の出汁の材料を買った。

どちらもおなじだけのおおきさで

うれしいなあ、というようなかがやきで

わたしの日々に、ぽつん、ぽつんとならんでいて

はあ、よきかな、とおもっている。

ふいにかなしくなるのはたぶん

年の瀬の、急いた風の流れのせいで

そんなにあせらんでも、あしたはおんなじはやさで、やってきますから、ね。

去年もきっと

「仕事が日常になればよい」というようなことを言っていたと思うのだけど

まっことそのとおりだと、
ことしのわたしも、申しております。

それだけど、

それだから、

いつも特別に。

いつもあたらしく、うまれるように。

これが、多分、

これからしばらくの
課題、で、たのしみ、です。