ほしをあつめに

わたしはきほんてきに、なまけものなので

できればふとんのうえに
ころころころがっていたいし

かたてにはいつも、
ほしいもなどをおいておきたいし

やさしいかふぇらてを
えんえんのんでいたいし

そとにでるなら
じぶんのぺーすでさんぽをしていたいし

つかれたらすぐに
ちゃをしばきたいし

やめたくなったら
すぐにいえにかえってまたころがりたいです。

あんまりばれていなさそうなのですが
そういうにんげんです。

いやそういうにんげんじゃないふりを
こどものころにしてきたのでしょうが

そういうにんげんです。

ですが
こどものころよりもいまのほうが
そういうにんげんだとしゃかいてきにこまるので

そういうにんげんでは、いられません。

だので
はいどーどーはいどーどーして

そうするとまたそこにはたのしいことがあって

ちからをもらって

ねどこにもってかえって

それをほくほく、もひもひ、と
はんすうしてまたしばらく、くらせてしまうのですが

それではどーどーめぐりなので

さあきょうも、
はいどーどーはいどーどー、です。