しなる虹

ギラギラの太陽を浴びた。

とってもよく眠れるよ、ってからだがいってる。

エネルギーをもらうと

エネルギーをつかう。

そういうものなんだなあ、と、おもう。

このところ、
しなやかなこころをもちたいなあとよくおもう。

しなやか、ということばをしったのは、

たしか中学の保健の授業だったかな。

これをたべるとしなやかな筋肉がつきますよ、とか、そんな文言だったとおもう。

こころにしなやかな筋肉をつけたい。

ころんでもけがをしにくい

立ち上がりやすい筋肉を。

ころばないようにはね退けたりするよりも

傷つかないように傷つけようとするよりも

しなやかに、受け止めたい。

たくさん太陽を浴びて

もらって、はなって

眠りたいからだでねむって

細胞あらたな朝にゆきたい。