原稿の高原

朝劇広島『朝が起きたら』完本しました。

遅くなりましたが、完全広島版となりました。

キャストと土地が変われば、そこに生まれる物語はガラリと変わります。

下北沢の『朝が起きたら』と、タイトルはおんなじですが

まったく違った作品になったなあ、と、今眺めておもっています。

大筋はもちろん変わらず、『朝が起きたら』なのですが

広島に宛てて書いたことにより、いっそう、誰にも起きてほしい朝だなあ、と感じました。

そしてそれはまた、誰かがくれた朝であることも、あらためて実感しました。

脚本を定期的に書くようになってまだ数ヶ月ですが、どれもこれも、誰かや何かに書かせてもらっているなあと感じていて

だから、書けるようになったように思います。

今度の本も、広島で出会った人、もの、ことが、最後まで筆を運んでくれました。

まいにち、まいにち、朝から晩までたくさんをもらって

そしてまた、ことばにかえて、物語に変えて、それが大切な人に届くってなんて贅沢なんだろうな。

正直に、誠実に
書き続けられたらとおもいます。

朝劇広島『朝が起きたら』

どんなひとのもとに、どんなふうにわたってゆくのかな。

たのしみで、すこしこわいのもまたたのしみで

たくさん愛をこめてふっくらさせてゆこうとおもいます。

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