かろやかにまろやかに

わたしがいなくったって世界はまわるし、明日だってきます。

それはすごく残酷なことだけど当たり前のことで、実は救いでもあったりします。

そんな事実はあるけれど、でも、

あなたがいてくれてありがとうっておもうひとがいるのだって、本当のことです。

誰かにとって自分が、もしかしたらそんな存在なのかもってことも。

それは直接的でなくても、時間がかかっても、誰かと誰かが関わっていけばうまれるはずで

わたしがいなくても世界はまわって、明日はきても

わたしがいない世界や明日は、くしゃみひとつぶんくらいはちがうかもしれない。

意味のないことはない。

肩を軽くして、好きなものを好きと言って、それよりほかはあすにまかせてゆこう。