オンオフアタシー

オンとオフ

みたいなものを意識したことがなかった。

神経を研ぎ澄ませておきたいことにはいつもオン

そうでなくてよいとおもうことにはいつもオフ

だからいつもオンとオフは同居していて、

休む時にも休まらないところがあった。

そしてたぶんそれは同時に、いざ!というときにもそれほど集中ができないところもあったんじゃないかなあということに、最近気づいた。

それでもいいかなっておもってたんだけど

完全にオフにする時間があると、自分のからだのなかで緩む場所がわかって

そうするとそこに力を加えればオンになるということがよくわかった。

あったりまえのことに、やっときづく、23歳。

そうか、人はこれをオンとオフと呼んでいるのか。

いろんなことの、さかいめが、自分なりに見つけられるようになったらいいなと思う。

わたしがわたしで、だれかはだれかで、

それはもうどうにも越えられないこととか、そういうこともひっくるめて。