もんもん、ぶらんぶらん

そらがほんとうにやさしくてきれいな夕方でした。

こんなこと言うのきもちわるいけど、ほんとうなんだもん仕方ないです。

うれしいきもちをわけたいからって、姉がケーキをくれました。

姉がうれしいことがうれしいし、
もらったわたしはとってもうれしかった。

楽しいことを楽しいということや
好きなものを好きということは
シンプルすぎてむずかしい。

なにかをみとめることが、なにかを否定することにならないように
慎重にしていなければとおもう。

わたしのうれしいが、だれかのうれしいになることって
たぶん結構すごいことで

そんな尊いことがおこる瞬間があるから、
まいにち、ちょっとずつ、希望がある。

空がきれいなこと、素直にそういえることとか

ロマンチックにしかに聞こえないかもしれないけど。

現実的に、うれしいきもちを、ゆるしたっていいじゃんね。