高校生のとき、歴史上の人物は良い人か悪い人かに分けて記憶するようにしていた。
そのほうが印象がつきやすく、覚えやすいから。
白か黒、とか、極端にしたほうがストンと収納されやすい。
ジャンル分けや分類をするのも、分かる、というところに一旦納めるためだとおもう。
そうじゃなきゃ、収拾がつかないから。
現実の世界はそんな二色刷りなんかじゃなくって、ありえないほど細かな色味で出来ている。
などと、思考の止まらぬこのごろですね。
たぶん普段の何十倍も多くを受けているからだと思います。
芝居をするって、人生の濃いいところを、すごい短時間で生きることなんだなと再確認。