スーハーマン

WOWOWぷらすと、本日のテーマは「ミュージシャンと映画のハーモニー」でした。

このはなしはジョゼフゴードンレヴィットの回でもしたのですけれど、わたしは自分の職業にあまり名前をつけていなくて

それは、なんというか、べつになにをしてても何者でもない感じがしているからなんです。

何をしても福永マリカ!みたいになりたいわけじゃないけれど、何をしても、そこにちゃんと居て、そこでちゃんと生きて、呼吸できることが何よりの楽しみで。

今!今!っていう、人と人と人と人と…が重なる瞬間みたいなのってきっとどんなところにもあって

吐く、吸う、のように、
歌う、聴く、があって、
話す、きく、があって、
書く、読む、があって。

それがみたくて、それがどこにあるのか知りたくて、芝居をしているし、音楽が好きだし、文章を書くし、日々を生きています。

今日のぷらすとでは、ミュージシャンが役者になって成功するか、というところを主に話しましたが

わたしにとっての成功は、知りたいことが知れることです。

きれいごとなのかな、と自分でもおもうけれど、多分嘘ではないんだとおもいます。

これからどんな風に生きていくんだろう、って、自分でも日々おもうけれど

知って、感じて、それを包んで、渡して

その繰り返しで循環してゆくことには変わりないなあとおもいます。

何者かである前に人間だから、ちゃんと息をしてたらどこだって生きていける、と信じてます!

本日もご視聴ありがとうございました。