十分

  

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先週末は、北鎌倉マルンさんのマルシェで紙芝居。 

 きてくださったみなさま、ありがとうございました。 

 喫茶マルンさんのマルシェ、建物を丸々全部使って、おいしいものやすてきな雑貨、占いやマッサージ、ライブに紙芝居、いろんなものが集まっていてすごくよかったです。 

 建物ぜんぶで、ちいさなまちみたいで、ゆるやかな繋がりのなかにおじゃまさせてもらってとても心地の良い日でした。 

 紙芝居ひとつではじめての人たちと出会えたことも、なんだか嬉しかったです。 

 あとひとつ、発見としては、来てくださった方がマルシェで美味しいものを食べていてくれるとすごく嬉しくなる、ということでした。 

 これはなんの気持ち?親心? 

自分に嬉しい気持ちが湧いてきた時、他の人が嬉しい気持ちならこれは本当に嬉しい、と思えるというのもあります。 

 わたしもちいさなおいなりさんを食べたし、コーヒーを飲んだしケーキを食べたし、ポーチを買ったしお花を買いました。 

 本題の紙芝居、なんだかもっとやっていきたいなぁと思いました。 

 新作『たこちゃん』は今日も引き続き制作中。紙をちぎっては貼ってたこちゃんを作っています。

 牛歩でも、ちぎって貼り続けるとたこちゃんになっているというのが、とても励みになりますね。 

牛歩でやることには時差がありすぎてたなぼた感があるってのもおすすめです。わたしがやったんじゃないみたいで。

 次回はかならず『たこちゃん』をお見せします。お楽しみに〜 



 近所の桜のたくさん咲いているところを歩いていたら、正面からこどもが、「桜だ〜!」と春風を切って走ってきました。 

 それがあんまりにもまぶしくて、もう全部それで十分だよと思ってしまいました。 

 革新的な何かじゃなくても、季節が巡ってきたことにこんなふうに新しく感動する人がいるんなら、十分すぎる気持ちです。 

 わたしもこの頃、芽生えたイチョウの葉が赤ちゃんの手みたいなことに毎日心で叫びながら感動しています。 

 季節が巡るだけで新しく驚いて、次の世代の人はもっと新しく驚いて、それがどんどん巡ってく 

 それだけで十分な気持ちです。

すごく良くなくていいから昨日よりマシになりたいし、人より先にするなら信頼がいいです。