しなる日々


冷蔵庫事情により茄子とほうれん草のミートソースグラタンを作ろうと思ったのだけど、冷蔵庫事情により汁物の具が大根しかない。 

何か味噌汁じゃない、和風じゃない汁物をつけたかったんだけどなぁ、と考えていたら、昔、外苑前のジェイクックで食べた大根のスープを思い出した。 

角切りの大根が具で、にんにくと、多分クローブが効いてる洋風のスープ。 

何となく作ってみたらかなりその味になって美味しかった。グラタンも、この冬作りすぎだけど、この冬一番美味しかった。 

一月は、お節から始まって、栗きんとんをパイにしたり黒豆をパンにしたり、鯛のあら大根の反省点を修正してまた炊いてみたりした。 

どうなって出来上がるのかがわかったから、レシピを見ずに自分の感覚で、鯛のあら大根が炊けるようになった。 

どうなってそうなるのかわかることが増えるのは、とても自由が増えて嬉しい。 

自分は(人間は)ちょっとずつよくなれるんだと思えることは、いい。 

今は鼻の下の一番いやなところににきびができそうになっていて、風邪はひき始めで治せるようになったけど、果たしてにきびはでき始めで治せるのかに挑戦している。 

この挑戦が叶ったら、私の人生はもうかなり強くてしなやかなものと呼んでもいいと思う。