3歳から祝われる


実家の整理をしているのだけど、幼稚園から高校までに描いた絵がたくさん出てきた。おどろき。

とっておいてくれた親に大感謝しながら、だけどどうしようもないので、捨てた。

親ってすごいな。ありがとう。
幼稚園の連絡ノートに、「運動神経がないのでへんな怪我をしないように気をつけてやってください」と書いてあったのはちょっとうらむけどね。

なくないし。あるし。隠し持ってるんだし。

けっこういいじゃん、と思う絵がたくさんあったので、惜しいなあもう二度とは描けないしと思ったのだけど、もっといい絵を描くぞと思って捨てた。

3歳の自分をライバル視する大人気のない33歳である。

写真は撮って残したので、またよかったらみてください。



さて、今週末7/20(日)は、紙芝ゐがあります。
昨年ジリジリ完成させた、自作のちぎり絵紙芝居『ばけねことさんま』をやりますね。

前回の記事を書いてから、でも平和とは何かってのも人によって違うんだよな、だからなかなかうまくいかないんだな、みたいなことを思いました。

ねー。

平和、じゃないんだけど、私にとっての幸せは、なんでもないけどなんか心地いいってことです。

家のキッチンで、ぼんやり座ってる時、幸せ。
他にもイエーイ!って幸せもあるんだけど、家のキッチンでぼんやり座ってる幸せが、私の思う幸せです。

なんか、静かで揺るぎないので。

『ばけねことさんま』は、私にとっての幸せと平和を書いてるのかもなあ、と、ぼんやり思いました。

本当に本当に願ってることを思い出すための旅の話というか。

本当に本当に願ってることを気づかないためにおおってるいろんなあれこれってあるじゃない。怒りとかさ。

そういうのをかきわけて進む旅の話。

よかったらきてね。