習作
『狂人なおもて往生をとぐ』
ちらとお話ししていた配信が始まりました。
これは予告編。
大切な作品になりました。
ので、のでって言われてもでしょうけれど、是非どうぞ。
こちらのアプリから観られます。
稽古ってものができる生活がしたいんだなー、だから演劇やってるのかもなあと、きのうひとと話していて思いました。
そしてそのひとも、そういうふうにものを作っているという話を聞いて、うれしくなりました。
演劇に限ったことじゃなく、いつも本番とか、一発で決める!とかじゃないことを生活の中に置いときたいというか。
いつも本番なんてそんなのあたりまえにむりっていうか、本当はだいたい永遠稽古みたいな気持ちがいいというか。
一方で、ここ数年、もしかしたらもっと長く、
生きててなんとなく、
他の人は本当に生活してるのに、自分だけままごとをしているような、
何をしてても一人だけごっこ遊びしてるような気がすることが結構あって
いったいなんなの、困るかも、と時々思っていたのですが
今回舞台の中で「家族ごっこ」をやって、生活に帰ってきたら
ごっこ遊び感を感じなくなったような、気が、気がします。
ふっしぎー。
写真は、散漫なままにつくったら肉巻かれず脱げ気味の万願寺と茄子ですね。
ああ、お湯をはっても、湯船の底が冷たいです。