20代前半のわたしへ

20代前半のわたしへ。

税金とか年金とか減免してもらったり、奨学金返済間に合わなくて電話かかってきたりして

わたしはこの世に息を潜めて声を潜めて存在を消して生きていかねば…と思っているだろうけれど

選挙権は、みんなに平等に与えられた権利だから

あんたも余裕で息して、声出していいんだぜ。

選挙行っていいんだぜ。

こんなときばかり存在を主張していいのかしらなんて、思わなくていいんだぜ。

存在していいんだぜ。

存在してるって言っていいんだぜ。

現状は、あんただけの責任じゃないんだぜ。

大丈夫だぜ。