Spacenoid Company 所属のおしらせ
四月になりましたね。
風が柔らかくなるだけで、ぎゅっと縮めていた身をまかせられる感じがしています。
この度、Spacenoid Company に所属することになりました。
しばらくのあいだフリーランスでお仕事をしてきた自分が、また事務所にお世話になることになるとは、思いもよりませんでした。
はじめにフリーランスでやっていくことにしたのは、
自分はどんな人と仕事をしているのか、直接会って、自分の皮膚で確かめながらやっていきたかったからでした。
自分はどんな人と仕事をしているのか、直接会って、自分の皮膚で確かめながらやっていきたかったからでした。
そんな風にして、大切なやりとりをたくさん経験しました。
優しいことも、痛いことも、自分の肌で経験できて、肥沃な時間でした。
この数年ですが、どうにも痛いことが怖くなりました。
味わわなくていい痛みもあります。
けれど、自分一人だとどうにも、その区別がむずかしいこともあり、
立ち上がるのにかなりの時間がかかったり、
何も起こらないうちにすべてを受け入れないようになっている気もしました。
けれど、自分一人だとどうにも、その区別がむずかしいこともあり、
立ち上がるのにかなりの時間がかかったり、
何も起こらないうちにすべてを受け入れないようになっている気もしました。
健康を第一に、無理をせず、自分を「いい」と思える状態で仕事がしたいと思っていますが
ときどきは、自分のできることを飛び越えてみたいなあ
思いもよらないことにも出会いたい、
すこしの無理をして、大変だったなぁ!と山の上でおにぎりを食べたり、下山して銭湯に入るようなこともしたいなぁと思うようになりました。
ときどきは、自分のできることを飛び越えてみたいなあ
思いもよらないことにも出会いたい、
すこしの無理をして、大変だったなぁ!と山の上でおにぎりを食べたり、下山して銭湯に入るようなこともしたいなぁと思うようになりました。
そうして、Spacenoid Companyの仲間に入れてもらうことを決めました。
仕事の仕方が大きく変わることはきっとないと思います。
ただ、「私の人生のしあわせを願いながら、仕事をサポートしてくださる方々がいつもついている」ということが、きっととても大きな変化です。
長く、健やかに、伸びやかに、これからも仕事をしていきたいと思っています。
宣材写真もあらたにいたしました。
撮影してくださったのは、大学時代の同期で、いつも素敵な写真を撮ってくれるDaisuke Hashiharaさん。
「凛としたまま力を抜きたい」というイメージのまま、撮影できたような気がしています。
フリーランスの間も、私と関わってくださったかたがた、本当にありがとうございました。
不親切なことに窓口を一つも開いていなかったのにもかかわらず、お知り合いを通してなど、ご連絡いただいたこと、心から感謝をしております。
今日からは、窓が開きました。
どうぞ、お声掛けくださいませ。
私の方からも、出かけていきたいと思っております。
美味しいおにぎりを食べましょう。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。