こめ

おこめがなくなって、また5キロおこめを買った。

「さ、また5キロ生きるぞー」

と、5キロを抱えてスーパーのレジに並びながら思った。

こういうもので、小さく生活に節が生まれていたりもする。



新しいおこめを炊いて、賜り物の肉味噌をつけて食べた。

宇宙の食べ物みたいな、魔法の世界の食べ物見たいな、滋養の詰まった味噌だこと。

美味しいし、不思議な気持ちになった。

ぼーっとしてたら、おこげすぎました。