青いまんま落ちた葉が
どうにも惜しいからぞうの頭にのせている。

青い葉のためでなく、わたしが惜しいからです。


自分の生活に必要なものは、
当然ながら自分で決める。選ぶ。

選ぶたび、祈ったり、覚悟したり、選ばないことを選んだりしている。

どうか、生活する人たちのあらゆる選択が
大小などなく、蔑ろにされないようにあってほしい。