ちゅんの街で




コーヒーを飲んでいたら、隣に来てくれたすずめ。

こんなにしっかり、生きたちゅんを見られたのははじめて。

横浜のちゅんは、こんなにそばに来てくれるのかい。

ごはんをくれるんだとおもったならごめんよ。

ごはんはあげられないけれど、一緒にむねをふくらますことならできますから
よかったらまたそばにきてください。



さて、ちゅんの街でこちらに参加することになりました。

スイッチ総研プロデュース
「吹きさらし‼︎手を変え品を変え劇場」トライアル&エラー公演

日程
2021年4月9日(金)〜11日(日)

会場
象の鼻テラス、象の鼻パーク
横浜市中区海岸通1丁目
みなとみらい線「日本大通り駅」出口1より徒歩約3分、出口2より徒歩約5分

チケット
一般 2500円(1ドリンク、1カイロ付)
小学生以下 1500円(1ドリンク、1カイロ付)
未就学児 大人1名につき1名まで膝上鑑賞無料。座席とイヤホンガイドが必要な場合は、小学生料金を申し受けます。
※小学生チケットは各回枚数制限あり。予約枚数に達し次第受付を終了します。
※各回限定30席/事前予約制

ご予約はこちらで受付中

くわしくはこちら



2018年の「浅草花やしきスイッチ」からお世話になっているスイッチ総研に、この春もメンバーとして参加します。

スイッチ総研は、いつもは
「スイッチを押すと始まる一瞬の演劇」を研究開発しているのですが

今回はスイッチではなく
「換気十分な屋外で、少数の出演者による、5分〜15分程度の小作品を数本、少数の観客の前で距離を保って上演する企画」を試行錯誤してみます。

少しの向こうから、イヤホンガイドを使って声をお届けしたりなどします。

くわしくはリンク先のメッセージを読んでみてください。

わたしはまぎれこみ劇場の『お兄ちゃん』などなどに参加いたします。

今、いろいろとねりねりしているところなのですが
とてもわくわくしています。

吹きさらしのなかで距離をとること、街中にまぎれこんだりすることによって

なんというか、
遠くの誰か、見知らぬすれ違いのあの人の心臓の音が聞こえてくるというか

よく見たらあそこに川が流れていてさらさらきれいだなっておもったり
こんなところに小さな花が咲いててかわいいなっておもったり
(どうして比喩が遠ざかってしまうんだろう)

そんな、うふふがある劇なんじゃないかなと予想しています。


もしもこんな日々の中でも、わくわくしてくださった方がいたなら
足を運んでいただけたら、とっても嬉しいです。

なかなかめいっぱい息も吸い込み辛い毎日ですね。

マスク越しですが、春のおいしい空気を、夜空のもと、めいっぱい吸い込めたらいいですね。

屋上からは星もよく見えましたよ。

とかく健康をつみかさねながら春へ向かいます。

トライアル&エラーな企画ですから、
来てくださる方もご体調のことなど臨機応変に、お気軽に、ご無理なく
楽しみにしていただけたら幸いです。

それぞれの、今もちうるだけの健やかさで
お会いできますことを祈っております。