とも
ついに同居人をみつけました。
心の準備は重ねていたのですが
花屋さんでは直感で、家にいて欲しいなあと思う緑を選んで
お話は慎重に聞いて、連れて帰ってきました。
フィカスベンジャミンバロックです。
そのまんまだけどベンジャミンと呼ぼうかな。
フィーさんもいいね。
ちなみにうちのエレキギターはジョバンニです。
わたしけっこうびっくりしていて
言葉は悪いですが、緑は所詮緑だと思っていたんですね。
ですが、これは同居人ですね。
窓際に置いているのですが、お外を見ているんですね、凛としていていいですね
という気持ちになるし
ひとつひとつの葉脈をまじまじ見たりさわっていると
生きているものと共に過ごしているんだなあという気持ちがはっきり湧いてきます。
ベンジャミンが、(私に従順だからではなく)自分の自然に素直であろうことがとても信頼できるのだと思います。
見ていると安心します。
ベンジャミンの自然を妨げぬよう、そっと手助けできるように共に過ごしていけたらいいなと思っております。
鉢の中にいるのは、ともだちが早い誕生日プレゼントにくれたガラスのぞう親子。
どこに飾ろうと思っていたら、すぐにみつかりました。
一緒に水浴びしていて最高によい。
インドや東南アジアの植物なので、お互いここちよかろうと思っています。
わたしは実はとてもぞうが好きで、ぞう好きのあまりタイに行きました。
小学生の時、ぞうを中心にしたタイの調査をして発表したこともあります。
はじめて事務所のオーディション(最初に所属していたところですね)を受けに行った時
スリランカかどこかのかわいい刺繍のぞうのマスコットが事務所の近くの雑貨屋に売っていて
それがすごくかわいくて
願掛けのように、母に買ってもらったんですね。
そしたら受かって、ぞうにもうし訳が立ったという思いでがあります。
それからなんとなく愛着がありまして。
しばらく離れていたのですがこのところ、また家の中にぞうが集まってきています。
ちなみにしろいぞうは、とても縁起のよいものとされております。ぞう豆知識。
ベンジャミンさんの一葉一葉が、
ぞうの鼻のようにぱおんとしているのがたまらないんですよ。
11月ですね。
ちょっとそうしゃるねっとわーくしすてむに参加する頻度が落ちる予感はしています。
ベンジャミンたちと健康で過ごしているので安心していてください。
どうかお元気で。