ぼうぐらぐらふ

編みかけのマフラー。

緊張と緩和、集中と散漫、慣れと不慣れのバイオリズムがよく見えるグラフとなっている。

だめじゃーん。でもいいんじゃーん。
(ゆるしてもらうときは、私の中のギャルかアンミカさんが登場する)

今月中には編めると思ったんだけど、まだかかりそう。


これは昨日の話と矛盾するようだけど

いくつものことを同時にするのは不得意だけど

もう少し違うスパンで見ると、たいていいくつものことを同時にやっている。


わかりづらいのでちょっと図で見てみよう。


Aは不得意な方。
おなじ30分の間に、筋トレしながら肉じゃがを作れない。

Bはいつもの行動パターン。
例えば1日の間で、編み物の集中が切れるまでやって
その次はウクレレの集中が切れるまで弾いて
ちぎり絵が完成するまで作る。の、繰り返し。

これは1日だけど
大抵いつも2〜3冊の本を同時に読んでいて、それなら数週間そんな感じ。

何か一つのことをしながらその切れ目が来たら
また別のことを始める。

一つのことをしている間に
また別のことの土壌が柔らかくなっていたり
なにかリンクしてヒントになるものが見つかるのが面白い。

テーマみたいなものははっきりとなかったとしても
その円を外周からじわじわせめていくイメージ。

おなじところをずっとせめていると、そのうち限界がくるので
別の場所からせめていく!

と、文字に起こしたり図にしてほうほうとおもったけど
生活って大抵いろいろなことを並行するものですよ
と当たり前のことに気がついたのでした。

ちゃんちゃん。



ハンバートハンバートのグッズ(限定のやつ!)をみにつけて喫茶店に行ったら
店員さんに「ハンバートハンバートですか」と言われた。

わ!と思って
「あ、はい、聴きますか」と聞いたら
店員さんが「はい、うちのスタッフ音楽好きな人多くて」などとおっしゃる。

なぜか私、「ありがとうございます」と言ってしまって
「あ、ありがとうございますじゃないですね。なんて言ったらいいんだろう」
と嬉しさをどうしたらいいのかわからず訂正しようと言葉を選んで

「ありがとうございます」
ってものすごい新鮮な感じで口が言っていた。

顔に血潮がのぼるのをこんなにも実感したのはいつぶりだろうかね。

もうそれはありがとうございますだったんでしょう。