ふれふれ

てつ


大変長らくお待たせいたしました。
「朝劇下北沢真空パック」発送いたしまして
ついに続々、お手元に届いているとの声を聞いています。

あらためて、ご予約くださり、お待ちいただき
本当にありがとうございます!

長い時間かけてつくってきたプロジェクトがお手元に届く瞬間を見て
なんだかとっても不思議な気持ちになっています。

タイムカプセルが発掘されたみたい!

もともと、春先にとても閉塞的な日々が始まった時
友人が宅急便で贈り物をしてくれて
「それがさわれる」
「誰かの手元にあったものが自分の手元に届き、ものを媒介して触れ合える」
ということにとても感動したことから着想を得た企画でした。

触れようにも誰にも、どこにも触れられなくて
そのことが結構私にとっては大きかったんですね。

触ることで感じられる、言語化できない、情報として処理しがたい感覚
そういうものが「朝劇下北沢」にもあると思っていました。

ハイタッチで素敵な一日へとおおくりするのも醍醐味の朝劇下北沢。
席に座って、フォークを手に取り、陶器のお皿にのった朝食を食べ、マグカップに触れて飲み物を飲む。

実はいろいろな瞬間に「触れる」ということがあって
そこから始まる五感への旅があります。

そういうことをどうにか丸ごとお届けできないかと思い
触れられる、その先で五感で味わえる「朝劇下北沢真空パック」をつくりました。

今、ひとりひとりのお手元に届くのを見て
これが不思議なことに送り手としても
自分の手元にあったものが誰かの手元にあることに感動することを知り
驚いています。

実際にそこに触れていた時間があり、
ものを媒介して手を重ね、時を重ねられているような温かな気持ちです。

素敵な一日へのお守りみたいになったらいいなあと思っています。

Twitterで、ハッシュタグ朝劇下北沢で
「朝劇下北沢真空パック」を楽しむ時間をつぶやいてくださると
拝見して嬉しい気持ちになります。

ご自身のおすきなときに
よかったらつぶやいてみてください。

また、朝劇下北沢公式ツイッター @asageki_shimoでは
メンバーの開封動画を順次公開しています。

なにせ、あれもこれも
多角的に、とつめこんだものですから
語るべきことも多角的にございまして

いつ話し終えることができるのかもわかりません。

同じことを何度も話し出す可能性もあります。

やだん。


明日は、朝から
「朝劇下北沢真空パック」を開封して
我が家でつくる「朝劇下北沢」を楽しみたいと思います。

本日も、素敵な一日を!