ぽっ、と
4月になりましたね。
毎日状況が変わっていくなかで、
守らなくてはならないものがどうしようもなく変わったりとか、
考えも変わったりしていて、なかなか何か言葉を発するのが難しいなあと思っています。
元気ですか?
私は元気で家にいます。
家は結構、私には楽園です。
家にいることを全力で楽しんじゃうから
楽しんでるポイントで家賃とか食費とか光熱費とか払えるようにしてくれないかな!って気持ちです!
一人でずっといるから、考え事がはかどってはかどって
生きながらにして人生の走馬灯を見たりもします。
前にも雑記に書いたとこがあるかもしれないのだけど、
子供の時に作った歌があって、その歌は家の食卓で食事を囲んでいる映像とともにおもいかえされます。
「みんなのみんなのあつめよう〜
え〜何を〜?
◯◯◯◯〜!!」
っていう歌詞の歌です(笑)
最近、「ああ、私って「みんな」で何かを「共有」することをものすごく好きで、求め続けているだなあ…」ってことを強く実感しています。
「みんな」ってものすごく幼稚かもしれないし、「共有」するって幻想だよと思って、いつからか避け続けてきたことでもあります。
でも、この間出演していた舞台の『バロック』をやっている時に、
その空間にあるもの同士
みんながそれぞれに呼吸をしていて、
その呼吸が噛み合っていったり
お互いのリズム感じながら、自分のリズムを発して
芯があったまっていくような感じがどうしようもなく楽しくて。
ただこういうことがしたくて生きてるんだよなあ、と思いました。
人と呼吸をかわして、わけはないけど笑みがこぼれちゃうあの感じ。
言葉じゃないのに、なんか「わかる」あのかんじ。
わかるってなんだろう
うまく言えないけど、言葉じゃないから「わかる」感じ。
きっとずっと、その感じを探し続けているんだと思います。
昔は感覚的にわかってたはずなんだけど、
歳を重ねて、言葉を覚えたことで、その中身が変わっていることに気がつかなくなったり
経験をするうちに信じられないことが増えて無意識に避けたり
何かもっと目に見える目標を設定しないといけない圧力があったり
何かもっと目に見える目標を設定しないといけない圧力があったり
生活に追われてそれどころじゃなくなったり。
子供の頃に嫌だったのってこういうことなんだけどな〜のオンパレード。
でも日々を繰るってそういうことでもあったりしますね。
感じてたらやってらんないこともある。
やさしすぎて泣いちゃって立ってらんないわよ!かまわないでちょうだい!って日もあるし。
でもなんだかこんなタイミングで、自分がやりたかったことをとても身体で思い出しちゃって、それは大事に守っていきたいなと思いました。
子供の時の夢を叶え続けてあげようじゃないか。
子供の時の夢を叶え続けてあげようじゃないか。
こんな時に自分ごとを言うべきでない、と思いつつ
今までも今もこれからも、自分の喜びくらい自分で守っていくんだぜと思って書きました。
そんな風にして誰かと生きて、誰かと何かを作っていきます!
そんな風にして誰かと生きて、誰かと何かを作っていきます!
つまらない悲しみに、わしの喜びをつぶされてたまるかってんです!
日々は続くし、続けるのだ。
うまく言えないけど、そんな感じです!
今は今必要な距離の間で、うまれるささやかなものを、うふうふ眺めて日々をつなぎます!
元気でいてくださいね!
元気でいます!