書く悟

本日は『今、出来る、精一杯』の公演とそのまえに

朝劇下北沢『下北LOVER』日曜チーム千秋楽にゲスト出演してきました。

この作品が連れてきてくれた、まさに下北LOVERなひとたちや、ことがらの集大成みたいな千秋楽になったようなそんなかんじ。

ゲストという距離感のわたしですが、かんじました。

遊びや余地のあるこのストーリーは毎回変化してゆくけれど

それでもこうして9ヶ月のロングランができたということは

変化してゆくことっていいことかも、とおもえるうれしさで

生きてくことの紆余曲折をゆるせる、やわらかなあさでした。

大好きな作品の千秋楽に参加できて、やっぱりさいこうにうれしかったです。



そして、なんと、きょうの朝劇で発表になりましたが

12月からの朝劇下北沢新作の脚本を、私福永マリカが書き下ろすことになりました!

こんなにも大好きな場所で言葉を繰り出せること、しあわせでなりません。夢のようです。

初の舞台脚本執筆であるうえに

原将明さんがずっと描き続けてきた朝劇下北沢を、わたしが新たに書くことは勇気のいることではあります。

だけど、きょうの発表をたくさんのかたが楽しみの一つに変えてくださったこと、本当に心強くありがたい思いでした。

わたしがこの場所からもらったたくさんのこと、物語にして、おかえししてゆこうとおもいます。

12月の新作、たのしみにしていてください。

なによりわたしが、たのしみです。

どうぞ、よろしくお願いいたします!